ロサンゼルスを拠点とする航空機リース会社エアリース・コーポレーション（ALC）はこのほど、海南航空（CHH/HU）とボーイング787-9型機2機の長期リースで合意したと発表した。CHHが同型機を導入するのは初めて。
ALCの787-10（手前）と787-9のイメージイラスト（ボーイング提供）
CHHは787-8（ビジネス36席、エコノミー177席、計213席）を10機保有。すべて自社購入機で導入している。このほか、767-300を3機、737-700を6機、737-800を108機、エアバスA330-200型機を9機、A330-300を8機保有している。
ALCは787-9を15機、787-10を30機発注。受領は2016年春を予定している。
関連リンク
Air Lease Corporation [1]
海南航空 [2]
Boeing [3]
ボーイング・ジャパン [4]
・ボーイング、海南航空に787初号機納入 [5]（13年7月5日）
・ALC、アエロメヒコに787-9 今秋引き渡しへ [6]（15年4月16日）