日本航空(JAL/JL、9201)はこどもの日のきょう5月5日、客室乗務員を含む全運航業務を男性が担当する「こいのぼりフライト」を、羽田発熊本行きJL627便で実施した。乗客78人(うち幼児3人)と乗員10人(運航乗務員2人、客室乗務員8人)を乗せたボーイング767-300型機(登録番号JA8986)は、午前10時7分に出発し、熊本には午前11時47分に到着した。
搭乗ゲートでは、パイロットや客室乗務員、整備士、地上係員らが乗客に手書きのメッセージカードを手渡し、機内では柏餅が配られた。出発時には、同便に携わった社員が駐機場からこいのぼりをはためかせながら見送った。
こいのぼりフライトの客室乗務員のうち、総合職として入社3年目で、約1年前から客室乗務員になった北谷圭太郎さん(28)は、昨年