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スカイマーク、14年度利用率66.8% 11月から前年割れ

 スカイマーク(SKY/BC)の2014年度の搭乗者数は前年度比0.4%増の675万558人、提供座席数は3.7%増の1028万4449席、ロードファクター(座席利用率、L/F)は1.6ポイント低下し66.8%だった。

14年度の利用率が66.8%だったスカイマーク=15年3月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 搭乗者数は4月から10月までは増加が続いたが、11月から3月まで前年割れが続いている。提供座席数は、経営破綻した1月から前年同月よりも減少している。2月と3月は搭乗者数が2割近く前年同月を下回ったが、減便や機材の小型化で提供座席数もほぼ同率で減少したことが影響した。

 L/Fが前年同月を上回ったのは、6月から