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ベルヘリコプター、西日本空輸に412EP納入 東京事務所初

 ベルヘリコプター・テキストロンの日本法人ベルヘリコプターは、西日本空輸に中型ヘリコプターBell 412EPを3月19日に引き渡した。日本法人が東京オフィスを開設後、初納入となった。

福岡市でBell 412EPを西日本空輸の田上伸夫社長(右)に引き渡すベルヘリコプター・テキストロンのジョン・ガリソンCEO(ベルヘリコプター提供)

 西日本空輸が最初にベルのヘリを導入したのは、1956年の47G。現在同社製ヘリは412EPと429が1機ずつ、427が3機の計5機となっている。同社は九州を中心に、航空貨物や不定期運航サービスを提供しており、今回引き渡された412EPは、電力関連の資材輸送に充てられる。

 ベルヘリコプターは19日、日本法人の東京オフィス開所式を開いた。

関連リンク
西日本空輸 [1]
Bell Helicopter [2]

ベルヘリコプター、恵比寿に東京事務所開設 [3](15年3月21日)