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JAL、乘田常務が専務昇格 4月から新役員体制

 日本航空(JAL/JL、9201)は2月18日、4月1日付で役員体制を変更すると発表した。経営企画本部長の乘田俊明常務執行役員が、専務執行役員に昇格する。乘田常務は6月に開催予定の定時株主総会以降、取締役に就任する予定。

専務に昇格するJALの乘田常務=2月18日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 現任の上川裕秀・取締役専務執行役員は、株主総会終了をもって退任する。2人の社外取締役のうち、甲斐中辰夫氏が退任。伊藤忠商事(8001)会長の小林栄三氏が就任する。

 4月1日付の執行役員体制と6月の株主総会以降の取締役、監査役は下記の通り(役職、担当業務、氏名の順で敬称略。社外取締役と監査役は氏名のみ)。