エアバスは現地時間2月5日、コロンビアのアビアンカ・ホールディングスとA320neoファミリーを100機発注する覚書(MoU)を締結したと発表した。同社は今後、A320neoファミリーを主力機材とする計画。
同社は2012年、33機のA320neoを含む51機のA320neoファミリーを発注。エアバス機全体では200機以上を発注。うち130機を運航している。
A320neoは現在、アズール・ブラジル航空(AZU/AD)やビバエアロブス(VIV/VB、メキシコ)、ラン航空(LAN/LA、チリ)、TAM航空(TAM/JJ、ブラジル)など、ラテンアメリカ諸国の航空会社7社から計245機を受注している。
関連リンク
Airbus [1]
エアバス・ジャパン [2]
Avianca Holdings [3]
・香港CALC、A320など100機発注 [4](15年1月13日)
・ボーイング、アビアンカ航空に787初号機納入 [5](14年12月19日)