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ジェットスター・ジャパン、カンタス航空と共同運航開始

 ジェットスター・ジャパン(JJP/GK)は1月15日、成田発着の全9路線でカンタス航空(QFA/QF)とのコードシェア(共同運航)を開始したと発表した。

カンタス航空とのコードシェアを開始したジェットスター・ジャパン=14年2月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 対象となる路線は、札幌線と関西線、高松線、松山線、福岡線、大分線、熊本線、鹿児島線、那覇線の計9路線の全便。同社はこれまでに日本航空(JAL/JL、9201)とアメリカン航空(AAL/AA)とのコードシェアを実施しており、QFAは3社目となる。

 JJPは2014年11月28日、JALとQFAから追加出資を受け、2016年の黒字化に向けて収益安定化を目指している。QFAとのコードシェアも、収益改善策の一環として始めた。

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カンタス航空 [2]

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