デルタ航空(DAL/DL)の2014年通年(1-12月)の総旅客数は、前年比4.1%増の1億7135万30人だった。ロードファクター(座席利用率、L/F)は国際線が83.9%(前年比0.9ポイント低下)、米国内線が85.2%(2.1ポイント上昇)となった。日本発着路線を含む太平洋線のL/Fは83.6%(0.8ポイント低下)だった。
有償旅客の輸送距離を示す有償旅客マイル(RPM)は、国際線が前年比2.9%増、米国内線が4.8%増だった。座席供給量を示す有効座席マイル(ASM)は、国際線が4.0%増、米国内線が2.3%増だった。このうち、太平洋線はRPMが1.2%減、ASMが0.1%減となった。
12月
12月単月の総旅客数は、前年同月比2.4%増の1367万5728人だった。L/Fは国際線が