エアプサン（ABL/BX）は2015年2月20日から、羽田－釜山線をチャーター便で運航する。23日までに2往復するもので、韓国のLCC（低コスト航空会社）が羽田に乗り入れるのは初めて。
チャーターで羽田に就航するエアプサン＝14年6月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
BX1185便は2月20日と22日に運航。釜山を午後9時台に出発し、羽田に午後11時台に到着する見込み。BX1175便は21日と23日に運航。羽田を午前3時台に出発し、釜山に午前6時台に到着する予定。運航機材はボーイング737-400型機で162席。
ABLは韓国・釜山を拠点とするLCCで、韓国内は3都市、国外は13都市に就航している。日本路線は3便で、1日1往復の成田－釜山線のほか、関西－釜山線を1日2往復運航。福岡－釜山線は10月26日から1日3往復に増便した。
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