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日航、ユニットコスト目標11円など中期経営計画発表 787-8を25機、-9を20機の45機導入

 経営再建中の日本航空(JAL)は2月15日、2012年度から16年度までの中期経営計画を発表した。計画の柱となるボーイング787型機は、確定発注機数を35機から45機に拡大。4月からの導入が決まっている787-8に加え、長胴型の787-9も15年度以降順次導入し、欧米や東南アジアなど中長距離の国際線に投入する。

中期経営計画を発表するJALの植木義晴社長=12年2月15日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 新規路線は、12年12月開設予定の成田-サンディエゴ線(週7便)と、