日本空港ビルデング(9706)は10月31日、2014年4-9月期と2015年3月期通期の連結および単体の業績予想について、上方修正した。訪日外国人の増加や円安により国際線の商品売上が好調なことから、売上高、利益ともに前回5月8日発表の予想を上回る見込み。
15年3月期中間と通期の業績予想を上方修正した日本空港ビル=4月8日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
2014年4-9月期連結の業績見通しは、純利益が前回予想を19億円(95.0%)上回る39億円。売上高は48億円(6.2%)上回る823億円、営業利益が9億円(22.0%)上回る