航空機リースを手がける米国の金融サービス会社CITグループは現地時間10月16日、香港ドラゴン航空（HDA/KA）にエアバスA321-200型機を引き渡したと発表した。
A321を受領した香港ドラゴン航空（写真はA320、同社資料から）
CITは2014年、HDAへ今回の機体を含め、2機引き渡した。
キャセイパシフィック航空（CPA/CX）系列のHDAは、1985年7月に香港－コタキナバル（マレーシア）間で運航を開始。現在は49都市に就航している。
A321-200を7機、A330-300型機を18機、A320-200型機を15機保有。A320は15機中2機がCITから受領したもの。
・エア・セルビア、A319中古機1機受領 CITリース [3]（14年9月10日）
・CITグループ、787-9を10機追加発注 [4]（14年7月16日）
・CITグループ、A330neoを15機発注へ [5]（14年7月16日）
・キャセイと香港ドラゴン航空、企業向けプログラム刷新 対象路線拡大 [6]（14年9月8日）
・香港ドラゴン航空、香港－ペナン線を14年3月開設 [7]（13年11月28日）