ジェットスター・ジャパン（JJP/GK）は10月9日、関西－大分線を1日1往復で開設した。JJPの定期便としては15番目で、関西発着便は5路線目。同路線は2003年12月まで全日本空輸（ANA/NH）運航しており、11年ぶりの復活となった。
関西－大分線を開設したジェットスタージャパン＝14年3月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
使用機材はエアバスA320型機（180席）。関西を午後2時55分に出発するGK651便は、大分に午後4時着。大分を午後4時45分に出発するGK652便は、関西へ午後5時45分に到着する。GK651便は、金曜日のみ15分遅発となる。また、10月26日からの冬ダイヤでは、GK651便は関空を午前11時50分発に、GK652便は大分を午後1時25分発に変更となる。
LCCの同路線就航は初めて。運賃は片道5490円から2万2490円で、別途支払手数料が片道1人当たり430円必要。
運航スケジュール
10月9日から10月25日
GK651 関西（14:55）→大分（16:00）運航日：毎日（金曜は15分遅発）
GK652 大分（16:45）→関西（17:45）運航日：毎日
10月26日から15年3月28日
GK651 関西（11:50）→大分（12:55）運航日：毎日
GK652 大分（13:25）→関西（14:25）運航日：毎日
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