ジェットスター・ジャパン（JJP/GK）は9月24日、累計搭乗者数が600万人を突破した。就航から813日での達成で、日本のLCC（低コスト航空会社）としては最速のペースとなる。
搭乗者数600万人を突破したジェットスター・ジャパン＝14年3月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
JJPは2012年7月3日、成田－札幌線と成田－福岡線の2路線でスタートした。10月9日から関西－大分線、10月26日から成田、関西、中部－熊本線を就航。就航都市は当初の3都市から冬ダイヤから11都市に、路線数は2路線から冬ダイヤから18路線に増加している。成田空港のほか、関西空港をハブ（拠点）化したことにより、1日6便だった運航便数は2014年の冬ダイヤで最大104便を運航する予定。保有機材は18機で、すべてエアバスA320型機。
100万人達成は262日目の2013年3月22日、200万人は405日目の同年8月12日に到達。300万人は521日目の同年12月6日、400万人は629日目の2014年3月24日に達成し、500万人は同年7月6に達成。就航から733日目だった。
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