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ALC、四川航空にA321新造機2機リース 15年納入

 ロサンゼルスを拠点とする航空機リース会社エアリース・コーポレーション(ALC)は現地時間9月24日、中国の四川航空(CSC/3U)にエアバスA321-200型機の新造機2機を長期リースで合意したと発表した。

ALCとA321の長期リースで合意した四川航空(エアバス提供)

 引き渡しは2015年前半を予定している。エンジンはIAE(インターナショナル・エアロ・エンジンズ)製V2533、燃料消費を改善する翼端の「シャークレット」を装備した。

 ALCはCSCにA330型機とA321型機、A319型機をリースしている。

 CSCは1988年7月、成都を拠点に運航を開始。中国国内91都市、国際線はバンクーバー線やシドニー線など11都市に就航している。

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Air Lease Corporation [1]
四川航空 [2]

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