国土交通省は、バングラデシュの航空当局と両国間の輸送力などについて、9月25日と26日、都内で協議する。
日本とバングラデシュ間の航空協定は1980年2月12日に署名し、同年5月23日発効。現在、両国間に定期便の就航はない。1980年5月から1981年5月までと、1990年11月から2006年10月まで、ビーマン・バングラデシュ航空（BBC/BG）が成田－ダッカ線を週1往復で運航していた。
両国の人的流動は、2013年の日本政府観光局（JNTO）調べでバングラデシュから日本が6900人。日本からバングラデシュは未発表。
航空交渉には、日本側からは大塚洋・大臣官房審議官らが、バングラデシュ側からはクシュッド・アロン・チョードリー民間航空・観光省 事務次官らが出席する。
関連リンク
国土交通省 [1]
・国交省とイタリア当局、航空協議を継続 [2]（14年6月20日）
・国交省、トルコ当局と羽田乗入合意 両国で1日1往復ずつ [3]（14年5月16日）
・国交省、ブラジル当局とコードシェア自由化合意 [4]（14年4月14日）
・国交省、ミャンマー当局と22日から航空協議 [5]（13年10月19日）