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幸せのスズランで「気持ちも若返る」 全日空、客室乗務員が日赤病院訪問

 「幸せの再来」などの花言葉を持つスズランの鉢植えや押し花で作ったしおりを、全日本空輸(ANA)の客室乗務員が6月8日、全国47カ所の日本赤十字病院などに贈った。

ANAの客室乗務員らがスズランの押し花で手作りしたしおり=6月8日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

大森赤十字病院の病室で患者にしおりを手渡すANAの客室乗務員(左)=6月8日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 1956年に日本赤十字社の名誉副総裁だった高松宮さまが、入院患者を励ますためにスズランを贈ることをANAに提案されたことに始まり、今年で57回目となるANAの社会貢献活動。北海道千歳市で栽培されたスズランを客室乗務員らが乗務の合間に押し花にし、1万9000枚のしおりを手作りで仕上げた。

 全国各地で日赤病院をはじめとする医療機関を訪れたのは、