国土交通省航空局(JCAB)から5月22日に厳重注意を受けたスカイマーク(SKY)は6月5日、JCABに対して取締役で安全統括管理者の坂木公禎氏が改善計画書を提出した。
「厳重注意に対して必要な対策案をまとめたものを提出したいと思います。よろしくお願い致します」。午後5時半にJCABを訪れた坂木氏は、こう述べて航空事業安全室長を務める国交省の髙野滋参事官に改善計画書を手渡した。
坂木氏からは利用者へのコメントは特になく、会場の会議室を入室から5分後に出た際、報道陣から「利用者への言葉は」「なぜ利用者に説明しないのですか」といった問いかけには一切応じず、