日本航空（JAL）が5月31日に発表した利用実績によると、4月の国際線は旅客数が前年同月比41.7％増の57万9605人、ロードファクター（座席利用率、L/F）は16.2ポイント増の69.9％だった。国内線は旅客数が21.1％増の226万7835人、L/Fは9.2ポイント増の58.5％で、国際・国内線ともに旅客数が20％以上増加。特に国際線の増加が目立った。
4月の利用実績で国際線旅客数が41.7％増の58万人となったJAL＝12年5月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
国際線でL/Fが最も高かった方面は、