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日航、モスのライスバーガー欧米線で 6月からAIRシリーズ第5弾

 日本航空(JAL)は5月25日、モスバーガーを展開するモスフードサービスと共同開発した「AIR MOS ライスバーガー(エアモスライスバーガー)」を国際線欧米路線のプレミアムエコノミーとエコノミークラスを中心に提供すると発表した。日本発ニューヨーク、ボストン、シカゴ、ロサンゼルス、ロンドン、フランクフルト線の計6路線が対象で、期間はボストン線を除き6月1日から8月31日まで(ボストン線は7月1日から)。

JALが6月から欧米路線で提供を開始するエアモスライスバーガー=5月25日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 エアモスライスバーガーは、モスが店舗販売している「モスライスバーガー きんぴら」をベースに、れんこんや鶏肉などを使った独自の総菜を、ご飯を焼き固めたライスプレートで挟んだもの。黒ごまや一味唐辛子をアクセントとして用い、淡口しょうゆや味噌など日本伝統の調味料で仕上げた。JALの開発担当者によると、れんこんを挟むことでシャキシャキした食感を出したという。

 モスとの共同開発は、2011年6月から11月まで提供した「エアモスバーガー」に続き