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ガルーダ・インドネシア航空、成田-デンパサール線に777-300ER導入 8月から

 ガルーダ・インドネシア航空(GIA/GA)は、成田-デンパサール(バリ)線でボーイング777-300ER型機を導入する。運航は8月4日から9月11日までで、10月1日以降も運航する。

ガルーダ・インドネシア航空の777-300ER(同社サイトから)

 777-300ERはファースト8席、ビジネス38席、エコノミー268席の計314席。現在運航しているビジネス42席、エコノミー215席、計257席のエアバスA330-300型機からの機材変更となる。

 成田からはデンパサール線とジャカルタ線が就航。ジャカルタ線には、2013年8月20日から777-300ERを導入済みで、成田路線はすべて777-300ERでの運航となる。

 GA881便は午前11時に成田を出発、デンパサールには午後5時25分に到着する。GA880便は午前0時30分にデンパサールを出発、成田着は午前8時50分。

 同社は6月16日から、羽田-ジャカルタ線(GA875/874)を深夜便で新設。エアバスA330-300型機(257席:ビジネス42席、エコノミー215席)で運航を開始した。

関連リンク
ガルーダ・インドネシア航空 [1]

ガルーダのサタル社長、新ファーストクラスに自信 11月から777-300ERをロンドン線投入 [2](13年4月15日)