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スカイマーク、5月利用率62.2% 仙台路線50%台回復

 スカイマーク(SKY、9204)の2014年5月利用実績は、ロードファクター(座席利用率、L/F)が62.2%と前年同月比0.7ポイント低下した。搭乗者数は6.6%増の54万9626人、提供座席数は89万1018席で9.3%増だった。4月に就航した新設の地方路線ではL/Fが50%未満の路線が目立ったが、昨年開設した仙台2路線は、50%台に回復した。

5月利用率が62.2%だったスカイマーク=13年4月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 羽田発着6路線のうち、最もL/Fが高かった路線は福岡線の81.4%(前年同月比1.8ポイント低下)。低い路線は那覇線の57.8%(1.2ポイント低下)となった。福岡線以外に7割を超えた羽田路線は、札幌線の79.8%と神戸線の70.4%だった。また、4月1日就航の米子線のL/Fは、59.4%となった。

茨城

 4月18日に就航した茨城2路線は、