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スターフライヤー、13年3月期は先行投資響き増収減益に 株式分割6月実施

 スターフライヤー(SFJ)は5月11日、2013年3月期の純利益は12.7%減の8億4300万円を見込むと発表した。売上高が前期比18.9%増の268億4600万円、営業利益は36.3%減の7億4900万円、経常利益は36.3%減の6億2800万円と増収減益になるが、減益要因は事業拡大に伴い13年度以降導入する航空機関連の先行投資が響くもよう。また、6月1日に1株につき2株へ株式分割すると併せて発表した。

初の購入機導入とLD3コンテナ対応を行うスターフライヤー=10年7月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 11年7月に就航した羽田-福岡線の1日5往復10便が通年化し、12年7月から