ANAホールディングス(9202)傘下の全日本空輸(ANA)が、5月2日に発表した2013年度通期利用実績によると、国際線は旅客数が前年度比1.0%増の633万6271人、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は9.2%増、有償旅客が搭乗して飛行した距離を示すRPK(有償旅客キロ)は7.2%増、ロードファクター(座席利用率、L/F)は1.3ポイント低下し73.9%だった。
13年度
13年度の利用率が国際線73.9%、国内線61.6%だったANA=3月31日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
方面別では、国際線でL/Fが最も高かったのは