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JAL、13年度の国際線利用率76.5% 国内線は64.0% 韓国線旅客12.3%減

 日本航空(JAL、9201)の2013年度通期利用実績は、国際線の旅客数が前年度と比べ2.6%増の772万3293人、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は3.3%増、有償旅客が搭乗して飛行した距離を示すRPK(有償旅客キロ)は4.0%増、ロードファクター(座席利用率、L/F)は前年度より0.4ポイント高い76.5%だった。中国線の旅客数は回復傾向にある一方、韓国線は前年度実績を下回った。

13年度

13年度の利用率が国際線76.5%、国内線64.0%だったJAL=13年5月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 国内線は旅客数が4.0%増の3121万8734人、ASKは1.8%増、RPKは3.2%増、L/Fは0.9ポイント上昇し64.0%となった。

 方面別では、国際線でL/Fが最も高かったのは