航空機の各種申請支援などを手掛けるエメラルド・エアー・サービス(EAS、東京・港区)は11月5日、日本発国際航空貨物の運賃や燃油サーチャージなどの申請支援サービスを開始したと発表した。海外の貨物航空会社などを対象に、燃油価格や為替データの管理、燃油サーチャージの算定、申請の進捗管理などを契約行政書士と連携して支援する。

国際航空貨物の運賃・サーチャージ申請支援を始めたエメラルド・エアー・サービス
対象は、運賃と燃油サーチャージ、保険に関する「インシュランスサーチャージ」、保安に関する「セキュリティサーチャージ」の設定・変更。EASは、燃油価格の日次価格を取得・管理し、期間平均を算出する。燃油価格や為替レートなどの基礎データを整理し、契約行政書士と共有する。
燃油サーチャージの算定では、航空会社のテーブルに基づき適用額の算定を支援。対象路線や適用区分、通貨、適用開始日・条件などを確認する。申請書類の作成など、法令上行政書士が担う業務は契約行政書士が担当し、EASは情報共有や連絡調整、進捗管理を担う。
申請にあたっては、EASが申請対象や希望時期、業務範囲を確認し、行政書士と情報を共有する。航空会社が申請金額や対象路線、適用開始日などを確認・承認した後、申請手続きは契約・権限に応じて進められる。EASは照会や修正時の連絡調整、受付・認可状況の報告、申請書や根拠資料、申請履歴の管理も支援する。
費用や対応時期は、申請回数、対応範囲、資料の状況に応じて個別に案内する。相談はEASのウェブサイトで受け付ける。
関連リンク
国際航空貨物の運賃・サーチャージ申請支援 [1](エメラルド・エアー・サービス)