- Aviation Wire - https://www.aviationwire.jp -

関空、国際線旅客14%減1195万人 中国方面62%減=26年度上期

 関西国際空港と伊丹空港(大阪国際空港)、神戸空港を運営する関西エアポートグループが発表した2026年度上期(4-9月期)の速報値によると、関西空港の通過旅客を含む国際線と国内線の総旅客数は、前年同期比13%減の1494万284人だった。国際線旅客数は14%減の1195万4696人で、中国方面の旅客数は前年同期比62%減となった。

26年度上期の国際線旅客が14%減だった関西空港(資料写真)=PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 関空の国際線旅客数のうち、外国人旅客は18%減の901万8291人、日本人旅客は3%増の289万419人だった。また、通過旅客は4%減の4万5986人となった。前年同期は国際線旅客数と外国人旅客数が年度上期の過去最高を記録していた。

 国際線の方面別旅客数は、中国方面が前年同期比62%減となった一方、韓国方面は23%増、香港・マカオ方面は8%増、台湾方面は6%増だった。東南アジア方面も1%増となったが、ハワイ・オセアニア・グアム方面は2%減、北米・欧州・中東などの方面は15%減だった。

 国内線の旅客数は11%減の298万5588人だった。

 国際線と国内線の旅客便と貨物便などを合わせた総発着回数は、16%減の9万1561回。国際線は全体で18%減の7万822回、このうち旅客便は20%減の6万721回だった。一方、国際線貨物便は5%増の9421回となった。国内線は9%減の2万739回だった。

 国際貨物量は10%増の42万2972トン、国内貨物量は47%増の5864トンだった。

 伊丹空港の旅客数は3%減の799万5545人だった。発着回数は1%減の6万9215回で、貨物量は5%増の4万6945トンだった。

 神戸空港の総旅客数は3%増の218万5289人となり、年度上期として過去最高を更新した。国際線旅客数は35%増の35万3254人で、このうち外国人旅客は35%増の29万2139人、日本人旅客は34%増の6万1115人だった。一方、国内線旅客数は1%減の183万2035人となった。総発着回数は2%減の1万8373回。国際線は24%増の2250回、国内線は5%減の1万6123回だった。

関連リンク
関西国際空港 [1]
大阪国際空港 [2]
神戸空港 [3]

・関空25年度、訪日客初の2000万人超え 国際線旅客も過去最高2700万人超 [4](26年4月30日)
・関空の国際線、過去最高1384万人=25年度上期 [5](25年11月6日)