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エアタヒチヌイ、成田-タヒチ通年運航 27年から

 南太平洋・仏領ポリネシアのエア タヒチ ヌイ(THT/TN)は10月26日、パペーテ(タヒチ)-成田線の通年運航を2027年から再開すると発表した。現在は夏季に運休期間を設けており、年間を通じて日本とタヒチを直行便で結ぶ。

成田線を通年化するエアタヒチヌイ(ボーイング提供)

 同路線は2026年冬ダイヤで週2往復運航。使用機材はボーイング787-9型機で、パペーテ発は日曜と木曜、成田発は月曜と金曜となる。2026年夏ダイヤでは6月から9月にかけて運休期間を設けていた。2027年の通年運航については、同社が2025年10月に開いた観光業界向けイベントですでに計画を示していた。

 通年運航の再開は、日本の海外旅行市場の回復が緩やかな一方、アジア各国からタヒチを訪れる旅行者や、タヒチから日本を訪れる旅行者、欧州から日本を経由してタヒチへ向かう旅行者の需要が高い水準にあることを踏まえて決めた。同社によると、成田線は日本とフランス領ポリネシアを直接結ぶ唯一の路線という。

 また、2028年末から2029年前半にかけて、全クラスの客室をリニューアルすることも決定した。対象は「ポエラヴァ ビジネスクラス」「マナヴァ プレミアムクラス」「モアナ エコノミークラス」の3クラスで、具体的な改修内容や対象機数は明らかにしていない。

 機内サービスでは、ポエラヴァ ビジネスクラスに今年6月からフルフラットシート専用のマットレスパッドを導入。新しい枕や大判のブランケットと組み合わせ、長距離便での睡眠時の快適性向上を図っている。マナヴァ プレミアムクラスでは2025年10月に機内食やドリンクを充実させ、新しいクッションやヘッドフォン、環境に配慮したアメニティキットなどを導入した。

 エア タヒチ ヌイは1998年11月22日に成田へ就航。成田線は新型コロナウイルスの影響で2020年3月27日から運休し、2023年10月30日に運航を再開した。11月には日本就航28周年を迎える。

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エア タヒチ ヌイ [1]

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