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エアアジア、15年にも日本再参入 三木谷氏や茨城空港の名も

 エアアジア・グループのトニー・フェルナンデスCEO(最高経営責任者)は4月10日、2015年にも日本市場に再参入する意向を明らかにした。

「バニラ味だけではなく、チョコレートやラズベリーも必要だ」と会場を沸かすエアアジアのフェルナンデスCEO=4月10日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 東京で開かれた新経済連盟(三木谷浩史・代表理事)主催の「新経済サミット」に出席したフェルナンデスCEOは、日本企業との合弁会社を新たに設立する考えを述べた。

 パートナーの条件として、「テクノロジーに明るく、政府にものを言えて、日本の航空市場にレボリューション(革命)を起こせる人」を挙げた。

 また、羽田などに乗り入れている国際線のエアアジアX(XAX)の乗客は約60%が日本人であるとして、