国土交通大臣の諮問機関である運輸審議会は9月10日、日本航空(JAL/JL、9201)グループで沖縄を拠点とする日本トランスオーシャン航空(JTA/NU)が提出した伊丹空港への運航許可申請の審議を開始した。JTAは冬ダイヤから伊丹-那覇線を1日2往復運航し、2007年以来19年ぶりに伊丹へ再就航する計画を発表している。

伊丹空港へ19年ぶりに再就航を計画しているJTA=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
運輸審議会は必要な審議を経て答申する予定で、競合する航空会社などの利害関係者は9月24日午後5時までに公聴会の開催を申請できる。
JTAは、伊丹-那覇線を10月25日開始の冬ダイヤで1日2往復運航すると8月18日に発表。冬ダイヤではJALグループ全体で1日4-6往復に増便し、このうち2往復をJTAが担う計画となっている。
関空と成田、羽田、伊丹、福岡の5空港は、乗り入れに国交相による事前許可が必要な「混雑空港」に指定されている。運輸審議会での審議対象となるのは、混雑空港に乗り入れる国内線のみで、国際線は対象外となる。
関連リンク
国土交通省 [1]
日本トランスオーシャン航空 [2]
日本航空 [3]
・JTA、那覇-台北増便 19年ぶり伊丹就航=冬ダイヤ [4](26年8月19日)
・スプリング・ジャパンの関空就航、運輸審議会が審議 “クロネコ貨物機”で1路線 [5](26年1月16日)