国土交通省の航空輸送統計速報2026年6月分によると、国内線の旅客数は人ベースで前年同月比3.5%減の846万9282人、ロードファクター(座席利用率、L/F)は0.7ポイント低下の76.8%、国際線は4.9%増の188万5503人で、L/Fは4.0ポイント上昇の84.7%だった。
国内線の貨物は、トンベースで前年同月比5.7%減の4万5613トン、重量利用率は0.5ポイント低下し53.5%で、国際線は2.7%増の14万198トン、重量利用率は2.1ポイント上昇の72.4%だった。
国内線の旅客数のうち、幹線でもっとも多かった羽田-札幌(新千歳)線の旅客数は、前年同月比0.2%減の85万9596人、ローカル線で最多の羽田-鹿児島線は、4.0%減の17万6053人だった。L/Fは幹線が0.6ポイント低下の80.7%、ローカル線は0.7ポイント低下し73.5%だった。
国際線の方面別旅客数は、米大陸と欧州を除く5方面で上回った。このうち前年同月比で増加率が最も高かったのは韓国で、18.7%増の18万4666人だった。前年割れとなった2方面のうち、最も減少した欧州は2.0%減の12万9819人だった。
旅客数が最も多かったのは「その他アジア」で、6.6%増の73万7546人。2位は米大陸で、1.1%減の30万6547人だった。

24-26年度の輸送量の変化(航空輸送統計速報26年6月分から)
関連リンク
国土交通省 [1]
・5月国際線、6.1%増198万人 国内線3.5%増939万人=航空輸送統計 [2](26年8月4日)