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豪ジェットスター航空、エコノミー手荷物収納棚を有料に 重量→大きさの新制度

 豪ジェットスター航空(JST/JQ)は現地時間8月5日、機内持込手荷物の新制度を2027年2月2日から導入すると発表した。重量制限をなくし、大きさを基準とする制度へ移行することで、LCC各社が導入する基準を採用する。またエコノミークラスは、頭上の手荷物収納棚の利用を有料とする。

機内持込手荷物の新制度を導入するジェットスター航空=PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 新制度でのエコノミークラスは、前方座席の下に収まる手荷物1個を持ち込める。大きさは高さ40センチ、幅30センチ、奥行20センチまで。制限を超えるサイズの手荷物は「優先機内持込」オプションを購入すると、合計2個まで持ち込めるようにする。同オプションは優先搭乗も利用できる。

 頭上の棚へ収納する手荷物は、高さ56センチ、幅36センチ、奥行23センチまで。重さは10キロまでで、利用者自身で収納する。優先機内持込オプションは路線により異なり、日本路線の場合、ケアンズ-成田・関西線は片道5110円から、ブリスベン-成田・関西線と、シドニー-関西線は片道5300円から。

 現行制度のエコノミーは、キャリーケースなどの手荷物とハンドバッグなどを1個ずつ、計7キロまで持ち込める。

 ビジネスクラスは、新制度後も前方座席の下に収まる手荷物1個と、頭上の棚へ収納する手荷物の計2個を持ち込める。大きさはエコノミーと同等。現行制度でも手荷物とハンドバッグなど2つ持ち込め、重量制限を合計14キロとしている。

 新制度の導入後も受託手荷物許容量は変更せず、1人あたり最大40キロまで有料で預け入れられる。

 ジェットスターは旅客や客室乗務員を対象とした調査を実施。搭乗ゲートでの手荷物の重量測定や、手荷物収納棚の確保などが不満や課題として挙げられたことから、制度の見直しを決めたと説明している。

ジェットスター航空の787-8エコノミークラス=24年2月 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

ジェットスター航空の787-8ビジネスクラス=24年2月 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

関連リンク
ジェットスター航空(JQ)の機内持込手荷物について [1]
ジェットスター航空 [2]

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