国土交通省の航空輸送統計速報2026年5月分によると、国内線の旅客数は人ベースで前年同月比3.5%増の939万424人、ロードファクター(座席利用率、L/F)は2.1ポイント上昇の79.1%、国際線は6.1%増の198万9904人で、L/Fは2.4ポイント上昇の84.9%だった。
国内線の貨物は、トンベースで前年同月比7.2%減の4万5461トン、重量利用率は1.2ポイント上昇し55.0%で、国際線は9.0%増の14万1409トン、重量利用率は1.9ポイント上昇の72.0%だった。
国内線の旅客数のうち、幹線でもっとも多かった羽田-札幌(新千歳)線の旅客数は、前年同月比4.6%増の87万3107人、ローカル線で最多の羽田-鹿児島線は、7.1%増の22万733人だった。L/Fは幹線が1.6ポイント上昇の81.2%、ローカル線は2.6ポイント上昇し77.4%だった。
国際線の方面別旅客数は、中国と欧州を除く5方面で上回った。このうち前年同月比で増加率が最も高かったのはハワイ方面などの「太平洋」で、17.2%増の19万1503人だった。前年割れとなった2方面のうち、最も減少した欧州は2.9%減の13万7066人だった。
旅客数が最も多かったのは「その他アジア」で、7.7%増の80万4919人。2位は米大陸で、2.5%増の31万1538人だった。

24-26年度の輸送量の変化(航空輸送統計速報26年5月分から)
関連リンク
国土交通省 [1]
・4月国際線、5.3%増195万人 国内線4.0%増855万人=航空輸送統計 [2](26年7月7日)