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スカンジナビア航空、A330-900を18機発注 つなぎでA330-300も

 スカンジナビア航空(SAS/SK)は現地時間6月30日、エアバスA330-900(A330neo)型機を18機確定発注したと発表した。追加でA330-300を確保し、最大40機を対象とするワイドボディ機投資を進める。今年で創立80周年を迎えSASは、同社史上最大の投資と位置付けている。

スカンジナビア航空のA330-900(イメージ、エアバス提供)

 A330-900は、長距離国際線ネットワークの拡大に投入。既存の高需要路線の輸送力を増強するとともに、新路線の開設に活用する。納入時期や客室仕様、投入路線は明らかにしていない。

 追加で確保するA330-300は、新造A330-900の導入まで、当面の事業拡大を支える。機数や調達形態、導入時期は公表していない。今回の投資は、A330-900の確定発注18機とA330-300を合わせて最大40機を対象とする。

 SASは2025年に、エンブラエルE195-E2型機を55機発注しており、エアバスA320neoファミリーへの更新も進めている。今回のワイドボディ機投資と合わせ、過去数十年で最大規模の機材更新になるという。

 A330-900のエンジンは、ロールス・ロイス製Trent 7000(トレント7000)。メーカー標準の座席数は3クラス仕様では287-303席で、航続距離は最大7350海里(約1万3600キロ)としている。前世代の競合機と比べ、1席当たりの燃料消費量を25%削減し、既存のA330-300とは機体部品の95%を共用できるという。

関連リンク
スカンジナビア航空 [1]
EASA [2]
Airbus [3]

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