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成田空港、バイオマス100%の買い物袋 JALUXら開発、7月から切り替え

 成田空港を運営する成田国際空港会社(NAA)は、植物由来の原料(バイオマス)を100%使用した新たなショッピングバッグ(買い物袋)を空港内の免税店などで導入する。バイオマスの利用促進を図る一般社団法人日本有機資源協会(JORA)による「バイオマスマーク95%」認定を受けた新ショッピングバッグで、従来品からの切り替えを7月から順次始める。

成田空港の免税店などで導入するバイオマス100%の新ショッピングバッグ(JALUX提供)

 導入する新ショッピングバッグは、日本航空(JAL/JL、9201)傘下の商社JALUX(ジャルックス)と、バイオポリマーを生産するブラジルのBraskem社(本社・サンパウロ)が共同開発。バイオマス100%で、ブラジル産サトウキビ由来のエタノールを原料とする。NAAグループのNAAリテイリングが運営する免税店「Fa-So-La」などで導入する。JALUXによると、JORAが「バイオマスマーク95%」と認定したショッピングバッグは、国内空港店舗では初導入だという。

 従来のショッピングバッグは、バイオマスプラスチックを25%、再生プラスチックを40%、石油由来のプラスチックを35%配合している。新たなバイオマス100%のバッグは、従来の石油由来プラスチックと同等の性能を備え、サトウキビが生育過程でCO2(二酸化炭素)を吸収することから、カーボンニュートラルの実現にもつながる。また従来品と比べ、温室効果ガス排出量を年間約700トン削減できるという。

従来品と新ショッピングバッグのバイオマス比率(JALUX提供)

関連リンク
成田国際空港 [1]
NAAリテイリング [2]
日本有機資源協会 [3]
JALUX [4]
Braskem [5]

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