国土交通省航空局(JCAB)は、全日本空輸(ANA/NH)や日本航空(JAL/JL、9201)、LCC 3社など、特定本邦航空運送事業者10社に関する「航空輸送サービスに係る情報公開」の2025年7-9月期分を公表した。各社平均の定時出発・定時到着ともに90%超えはゼロだった。
25年7-9月期の定時到着率で首位となったスプリング・ジャパン=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
10社のうち定時出発率が最も高かったのはスカイマーク(SKY/BC、9204)、定時到着率はスプリング・ジャパン(旧春秋航空日本、SJO/IJ)となった。最下位は定時出発がスプリング・ジャパン、定時到着はANAで、出発を基準とする「遅延率」はスプリング・ジャパンが最も高かった。
10社全体の遅延率は2.74ポイント悪化し19.70%、欠航率は1.17ポイント改善し1.19%だった。遅延の原因は「機材繰り」が、欠航も「機材繰り」が目立った。
JCABの情報公開は「定時出発率」「定時到着率」「遅延率」「欠航率」などを調査。定時到着率は2024年度から調査を始め、より利用者の利便性に直結する到着を調査対象としている。
—記事の概要—
・定時出発率
・定時到着率
・遅延率
・欠航率
・航空会社ごとの定時出発・到着率、遅延率、欠航率
・旅客数上位5路線
・利用率上位5路線
・利用率下位5路線
定時出発率
定時出発率は、スカイマークが