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JAL植木社長、羽田発着枠の再拡大「検討時期入ってきた」

 日本航空(JAL、9201)の植木義晴社長は3月30日、羽田空港で行われたロンドン線就航記念式典で、発着枠拡大に期待感を示した。

ロンドン線就航記念式典で話すJALの植木社長=3月30日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 30日に発着枠が増枠された羽田空港だが、2020年の東京オリンピック開催などをにらみ、国土交通省航空局(JCAB)は発着枠の再拡大検討を示唆している。

 植木社長は羽田空港の発着枠について、「東京上空を飛ぶ、5本目の滑走路といった、(対策を)しっかり検討する時期に入ってきた」と述べた。

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日本航空 [1]

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