- Aviation Wire - https://www.aviationwire.jp -

台風6号、6/3欠航720便超8.8万人超 羽田・成田影響

 台風6号の影響で、6月2日の空の便は国際線30便を含む437便が欠航し、約3万3000人に影響が出た。航空各社によると、あす3日は国際線92便を含む720便以上が欠航し、影響人数も8万8000人を超える見通し。

[1]

2日午後7時の台風6号の経路図(気象庁のサイトから)

 気象庁によると、台風6号は2日午後8時の推定で高知県足摺岬の南南西約100キロにあり、1時間に約40キロの速さで北東へ進んでいる。中心気圧は980ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルで、南東側500キロ以内と北西側440キロ以内では風速15メートル以上の強風域となっている。台風は2日夜にかけて九州南部にかなり接近し、3日には西日本から東日本の太平洋側にかなり接近するおそれがある。

 全日本空輸(ANA/NH)は、3日は羽田午前6時20分発福岡行きNH239便や羽田発フランクフルト行きNH223便など、国内線232便と国際線55便の計287便が欠航し、約4万2000人に影響が出る見通し。2日は国内線105便と国際線23便の計128便が欠航し、約1万1300人に影響が出た。

 日本航空(JAL/JL、9201)は、3日は羽田午前6時25分発福岡行きJL303便や成田発フランクフルト行きJL407便など、国内線292便と国際線37便の計329便が欠航し、3万8105人に影響が出る見通し。国内線は3万2555人、国際線は5550人に影響が出る。2日は国内線175便と国際線5便の計180便が欠航し、1万131人に影響が出た。

 JALグループで那覇空港を拠点とする日本トランスオーシャン航空(JTA/NU)は、3日は5便が欠航し、462人に影響が出る見通し。2日は12便が欠航し、810人に影響が出た。また、琉球エアーコミューター(RAC/RC)は2日、18便が欠航し、370人に影響が出た。

 スカイマーク(SKY/BC、9204)は、2日は36便が欠航し、約3800人に影響が出た。那覇、鹿児島、奄美大島、福岡、中部、羽田、神戸、札幌(新千歳)などを発着する便が欠航した。

 ソラシドエア(SNJ/6J)は、3日は羽田-宮崎、熊本、長崎、鹿児島、大分、那覇線や、中部-宮崎線、神戸-那覇線など計37便が欠航する。2日は宮崎、鹿児島、那覇、石垣を発着する羽田、中部、神戸線など計30便が欠航し、約1900人に影響が出た。

 ピーチ・アビエーション(APJ/MM)は、3日は国内線と国際線の計35便が欠航し、3857人に影響が出る見通し。対象は関西、成田、羽田、中部、札幌(新千歳)、福岡、奄美、那覇、石垣、台北(桃園)、上海(浦東)を発着する便など。2日は20便が欠航し、2882人に影響が出た。

 ジェットスター・ジャパン(JJP/GK)は、3日は国内線31便が欠航し、3774人に影響が出る見通し。対象は成田発着便を中心に、札幌(新千歳)、旭川、関西、福岡、九州方面など。2日は国内線11便と国際線2便の計13便が欠航し、1821人に影響が出た。

 そのほかの航空会社も、最新情報をウェブサイトなどで確認するよう呼びかけている。

関連リンク
気象庁 [2]
運航の見通し [3](JAL)
運航の見通し [4](ANA)
スカイマーク [5]
スターフライヤー [6]
AIRDO [7]
ソラシド エア [8]
日本トランスオーシャン航空 [9]
日本エアコミューター [10]
Peach Aviation [11]
ジェットスター・ジャパン [12]
スプリング・ジャパン [13]
ZIPAIR [14]
フジドリームエアラインズ [15]
アイベックス [16]
オリエンタルエアブリッジ [17]