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タイ空軍、C295導入 29年前半に初受領

 エアバスは現地時間5月22日、タイ空軍(RTAF)から戦術輸送仕様のC295を2機受注したと発表した。2機はタイ空軍第46航空団がピッサヌローク航空基地で運用する。初号機の納入は2029年前半を予定している。

タイ空軍のC295(イメージ、エアバス提供)

 機体はスペイン・セビリアのエアバス・ディフェンス・アンド・スペースの施設で組み立てる。タイでは、タイ陸軍がすでにC295を3機運用しており、2016年から貨物輸送や兵員輸送に投入している。

 C295の輸送仕様は、兵員70人または空挺隊員49人を輸送できる。未整備滑走路での離着陸や、貨物・空挺隊員の投下、医療搬送にも対応する。

 エアバスは、タイ・アビエーション・インダストリーズ(TAI)との提携を通じ、C295の整備支援にも関わっている。タイはアジア太平洋地域でC295を運用する7カ国の一つで、C295は39カ国から333機を受注。世界のC295機群の累計飛行時間は75万時間に達している。

C295(エアバス提供)

関連リンク
C295 [1]
Airbus [2]

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