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JAL、羽田-ホーチミン線就航 初便搭乗率80.9%

 日本航空(JAL、9201)は3月30日、新路線の羽田-ホーチミン線を深夜便で開設した。1日1往復で毎日運航する。

搭乗口に並ぶ羽田-ホーチミン線初便の乗客=3月30日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

羽田-ホーチミン線初便の搭乗手続きをするJALの空港係員=3月30日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 JALは成田からのベトナム路線としてハノイ線とホーチミン線を運航しているが、羽田路線はホーチミン線が初めて。機材はボーイング767-300ER型機の新仕様機「スカイスイート767」(ビジネス24席、エコノミー175席の計199席)で、羽田を午前1時25分に出発し、午前5時15分にホーチミンへ到着する。ホーチミン発は午後1時55分で、羽田へは午後10時に到着するため、鉄道などで都心へ向かうことができる。

 初便の搭乗開始に先立ち、JALの米澤章・執行役員路線統括本部国際路線事業本部長は、ベトナムについて「ビジネス