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管制不具合、福岡システムが原因 国内線208便超欠航

 国土交通省航空局は4月21日、神戸航空交通管制部で同日午前5時37分から航空管制処理能力が低下したと発表した。原因究明の結果、福岡航空交通管制部の管制システムトラブルが原因と判明し、東京航空交通管制部のバックアップシステムへ切り替え、同日午前10時52分に復旧した。

利用客でごった返す羽田空港第1ターミナル2階の出発ロビー=26年4月21日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 このトラブルに伴い、相当数の便に欠航や遅延が発生。日本航空(JAL/JL、9201)と全日本空輸(ANA/NH)の大手2社だけで国内線208便が欠航し、3万1600人以上に影響が出た。

 航空局によると、詳しい影響は精査中だという。サイバー攻撃と考えられる外部からのアクセスは確認されておらず、原因を引き続き解析し、再発防止に努めるとしている。

関連リンク
国土交通省 [1]
羽田空港 [2]
全日本空輸 [3]
日本航空 [4]

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