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羽田事故A350 拡声器性能不足を運輸安全委指摘が1位 先週の注目記事26年4月12日-18日

 4月12日から18日までによく読まれた記事をまとめました。一番読まれたものは、国の運輸安全委員会(JTSB)が2024年1月に羽田空港で起きた海上保安庁機と日本航空(JAL/JL、9201)機の衝突事故で、A350に装備されていた客室乗組員が使う拡声器の性能が不十分だったとして、国土交通省航空局(JCAB)へ情報提供した記事でした。

海保機との衝突で焼け落ちたJALのA350-900 JA13XJ=24年1月3日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

第1位 羽田衝突事故、A350客室拡声器の伝達範囲不十分 運輸安全委が航空局に情報提供 [1]

 JTSBは17日に、JALのエアバスA350-900型機に装備されていた拡声器から声が伝わる範囲が不十分だったと発表。A350以外の航空機にも搭載されていることから、同様の事象が他機種でも起きる可能性があるとして、航空局に情報提供しました。

 これを受け、航空局は航空会社や機体メーカーに向け、より高出力な拡声器の装備や代替手段の設定、訓練強化などを要請しました(関連記事 [2])。

第2位 ANAに業務改善勧告 整備規程違反、安全統括管理者も警告=国交省 [3]

 第2位は、全日本空輸(ANA/NH)に対して航空局が行政指導の「業務改善勧告」。整備規程や業務規程に違反する不適切な整備作業が確認されたとして、悪質性も含めて指摘しています。

第3位 ANA、787の客室改修37機契約 全クラス新シート導入 [4]

 第3位は、ボーイングとANAが787型機の客室改修契約を締結。787-8が21機と787-9が16機の計37機が対象で、このうち787-9は新個室ビジネスクラス「THE Room FX(ザ・ルームFX)」などの新シートを導入するものです。

先週の注目記事
1. 羽田衝突事故、A350客室拡声器の伝達範囲不十分 運輸安全委が航空局に情報提供 [1]

2. ANAに業務改善勧告 整備規程違反、安全統括管理者も警告=国交省 [3]

3. ANA、787の客室改修37機契約 全クラス新シート導入 [4]

4. 成田空港、小型ジェットが滑走路逸脱 重大インシデント認定 [5]

5. A350-1000に2人用「マスタースイート」新ファーストクラスをエアバス提案 [6]

6. 国内線維持へ曜日運航・協業容認 国の有識者会議が骨子案 [7]

7. デルタ航空、A350-1000に新個室ビジネスクラス A330も個室化 [8]

8. 北海道の魅力「住まないとわからない」JAL移住CA「ふるさとアンバサダー」始動 [9]

9. JAL、スマホアプリ全面刷新 状況に合わせた情報提供、起動時エラーも改善 [10]

10. ニュージーランド航空、世界初の睡眠ポッド11月から 787-9に「スカイネスト」 [11]

先週の注目記事バックナンバー
ユナイテッド最上位ラウンジ使用不可ビジネス新運賃が1位 先週の注目記事26年4月5日-11日 [12]