全日本空輸(ANA)が3月26日に発表した2月の利用実績によると、国際線は旅客数が前年同月比2.9%増の47万4625人、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は8.6%増、有償旅客が搭乗して飛行した距離を示すRPK(有償旅客キロ)は5.8%増、ロードファクター(座席利用率、L/F)は1.9ポイント低下し70.3%だった。
2月の国際線L/Fが70.3%、国内62.0%だったANA=14年3月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
国内線は旅客数が前年同月比1.0%増の279万9611人、ASKは0.3%減、RPKは1.0%増、L/Fは0.8ポイント上昇し62.0%となった。
方面別に利用実績をみると、国際線でL/Fが最も高かったのは