国土交通省航空局(JCAB)が発表した、2025年度上半期(4月1日から9月30日)の航空事故や重大インシデントの発生状況をまとめた「航空輸送の安全にかかわる情報の中間報告」によると、航空事故は2件、航空事故につながりかねない「重大インシデント」は1件、安全上のトラブルは459件だった。
—記事の概要—
・航空事故
・重大インシデント
・安全上のトラブル
・事業者別報告件数
・機種別報告件数
航空事故
壱岐空港近海に不時着水したエス・ジー・シー佐賀航空のヘリ(運輸安全委員会の経過報告書から)
2件発生した航空事故は、2025年4月に壱岐空港の北北東約31キロ付近の海上で、7月に米チャールストン国際空港の誘導路上で、それぞれ1件ずつ起きた。
壱岐空港付近の事故は4月6日に発生。エス・ジー・シー佐賀航空のヘリコプター(ユーロコプターEC135T2+、登録記号JA555H)が