エールフランス航空(AFR/AF)は3月19日から20日までの2日間、東京・原宿で展示会「AIR FRANCE, ELEGANCE IS A JOURNEY」を開催している。パリ-羽田線へファーストクラス「ラ・プルミエール」の新シート導入を記念したもので、世界で初めて新シートのモックアップを一般公開した。

都内に展示されたエールフランスの新個室ファーストクラス「ラ・プルミエール」のモックアップ(同社提供)
新しい「ラ・プルミエール」は、2025年3月に発表し、羽田線には今月から導入している。個室タイプで、1席がボーイング777-300ER型機の窓5枚分を占め、広さは約3.5平方メートル。フルフラットベッドにもなる長さ2メートルのシェーズ・ロングと、アームチェアを向かい合わせに配置し、中央2席はペアでの利用にも対応している。
各席は天井から床までの厚手のカーテンで仕切り、前後に32インチの4Kモニターを備える。Type-AとType-Cの充電用USB端子、ワイヤレス充電、110V/220V電源コンセントを用意し、Bluetooth対応機器やノイズキャンセリングヘッドホンもそろえた。Wi-Fiは無料で、今後は高速接続への移行も予定している。
今回の展示は、新しいラ・プルミエールの5つの窓にちなむ5つのコーナーで構成。各コーナーで同社の企業精神やプロダクトコンセプトを反映した。歴代制服も展示し、クリスチャン・ディオール、クリストバル・バレンシアガ、クリスチャン・ラクロワが手掛けたものが並ぶ。

都内で開かれているエールフランスの展示会「AIR FRANCE, ELEGANCE IS A JOURNEY」(同社提供)

都内で開かれているエールフランスの展示会「AIR FRANCE, ELEGANCE IS A JOURNEY」(同社提供)
今年で初の商業飛行から50周年を迎えるコンコルド関連の展示もあり、アンドレ・プットマンがデザインしたシートと、機内アメニティをフランス国外で初めて披露した。また、2023年の創立90周年を記念して制作した、グザビエ・ロンゼ設計のコスチュームドレスも並べたほか、ラ・プルミエールの体験をたどる映像や広告映像、ドキュメンタリー「Inside the Dream – Air France La Première」の抜粋も上映する。
会場は渋谷区神宮前のヨドバシJ6ビル。入場は無料で事前予約制とし、エールフランスのLINE公式アカウントから申し込む。
エールフランスは1952年11月にパリ-羽田線を開設してから73年となり、日本を引き続き重要市場に位置付けている。

都内で開かれているエールフランスの展示会「AIR FRANCE, ELEGANCE IS A JOURNEY」(同社提供)

都内で開かれているエールフランスの展示会「AIR FRANCE, ELEGANCE IS A JOURNEY」(同社提供)

都内で開かれているエールフランスの展示会「AIR FRANCE, ELEGANCE IS A JOURNEY」(同社提供)

都内で開かれているエールフランスの展示会「AIR FRANCE, ELEGANCE IS A JOURNEY」(同社提供)

都内で開かれているエールフランスの展示会「AIR FRANCE, ELEGANCE IS A JOURNEY」(同社提供)
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