国土交通省の航空輸送統計速報2025年12月分によると、国内線の旅客数は人ベースで前年同月比0.9%増の909万7081人、ロードファクター(座席利用率、L/F)は2.7ポイント上昇の78.1%、国際線は9.9%増の205万3585人で、L/Fは1.4ポイント上昇の83.0%だった。
国内線の貨物は、トンベースで前年同月比8.1%減の6万447トン、重量利用率は1.9ポイント上昇し55.4%で、国際線は8.5%増の14万2079トン、重量利用率は1.0ポイント上昇の70.0%だった。
国内線の旅客数のうち、幹線でもっとも多かった羽田-福岡線の旅客数は、前年同月比2.4%増の84万8214人、ローカル線で最多の羽田-鹿児島線は、1.4%増の22万1393人だった。L/Fは幹線が2.1ポイント上昇の82.9%、ローカル線は3.2ポイント上昇し73.9%だった。
国際線の方面別旅客数は、中国を除く6方面で上回った。このうち前年同月比で増加率が最も高かったのは韓国で、40.8%増の21万9395人。唯一の前年割れとなった中国は、9.9%減の27万3917人だった。
旅客数が最も多かったのは「その他アジア」で、8.7%増の87万5521人。2位は米大陸で、8.5%増の29万3429人だった。

23-25年度の輸送量の変化(航空輸送統計速報25年12月分から)
関連リンク
国土交通省 [1]
・25年11月国際線、12.8%増195万人 国内線1.8%増966万人=航空輸送統計 [2](26年2月3日)