中部空港(セントレア)を運営する中部国際空港会社(CJIAC)は2月26日、鉄道などの交通機関と旅客ターミナルビルを結ぶ「アクセスプラザ」をリニューアルすると発表した。アジアを対象にした国際総合競技大会「アジア競技大会」が9月に愛知県内で開催されることから、訪日客をはじめとした利用者の受け入れ体制強化を図る。リニューアルの詳細は今後発表する。

リニューアル後のアクセスプラザ(イメージ、中部国際空港会社の資料から)
刷新後のアクセスプラザは案内機能を集約し、館内サインを分かりやすいものに改修。利用客の利便性向上のほか、案内スタッフの業務効率化も図る。アクセスプラザ内にある案内所は3月末以降に閉鎖し、仮設案内所で業務にあたる。工事は8月末までを予定し、ATMやコインロッカーなどを移設・集約させる。
中部空港は2005年2月17日に開港。アクセスプラザは開港時から、電車・バス・車・高速船など各種アクセス交通機関と旅客ターミナルビルの連絡機能として、供用を続けている。開港から21年が経過し、ボーイング787-8型機の飛行試験初号機を展示する複合商業施設「FLIGHT OF DREAMS(フライト・オブ・ドリームズ)」のオープンや、愛知県国際展示場、LCC専用の第2ターミナル(T2)の開業など、空港周辺の環境が大きく変化している。また訪日客も増加していることから、中部地域の玄関口としての体制強化が課題となっている。
関連リンク
アクセスプラザ [1]
中部国際空港 セントレア [2]
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