日本航空(JAL/JL、9201)は、国際線旅客が航空券購入時に支払う燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)について、2026年度の一部価格を改定した。燃油サーチャージ価格の基となる「適用条件表」のうち、ハワイなどの一部を引き下げる。

26年度の燃油サーチャージを一部引き下げるJAL=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
引き下げ対象となるのは日本-ハワイ・インドネシア・インド・スリランカ間で、ゾーン A(6000円以上 7000円未満)からゾーン O(2万円以上 2万1000円未満)まで15区分ある条件表のうち、7番目のゾーン G(1万2000円以上 1万3000円未満)以上を引き下げる。
現行(25年度)のゾーン Gは1万6000円で、引き下げ後は1万5700円となる。最高値のゾーン Oの場合、現行の3万2500円を3万900円に引き下げる。下げ幅はゾーンにより異なるものの、概ね2-6%程度値下げする。
JALは2022年度に、燃油サーチャージ額を全体的に15%程度値上げ済み。適用条件表は全区間・全区分を対象に毎年度見直しており、直近は据え置いたものの、今回のハワイは、適用額の一部引き下げが可能だと判断したことで決定したという。
関連リンク
国際線「燃油特別付加運賃」 [1](JAL)
日本航空 [2]
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