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JAL、A350-1000をパリ隔日投入に 羽田-ヘルシンキ通期増便=夏ダイヤ国際線

 日本航空(JAL/JL、9201)グループは1月29日、2026年度の国際線路線便数計画を決定したと発表した。夏ダイヤ(3月29日から10月24日)は羽田-ヘルシンキ線を通期で増便し、成田-サンディエゴや関西-ロサンゼルスなど4路線を期間増便する。夏ダイヤの国際線は、開設済みの新路線・成田-デリー線や、グループの日本トランスオーシャン航空(JTA/NU)が2月に開設する那覇-台北(桃園)線などにより、運航便数が前年比1%増となる。また、新フラッグシップ機のエアバスA350-1000型機は、羽田-パリ線への投入を隔日へ変更する。

羽田空港を離陸するJALのA350-1000=25年5月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 羽田-ヘルシンキ線は現在の冬ダイヤ(3月28日まで)では週3往復で、夏ダイヤ期初の3月29日からは同5往復に増便。6月1日から30日までは同7往復(1日1往復)に、さらに増便する。7月1日以降は週5往復に戻る。

 成田-サンディエゴ線は冬ダイヤの週4往復を継続し、9月1日から10月24日までは同7往復に増便する。週5往復の関西-ロサンゼルス線と関西-ホノルル線、週4往復の中部-ホノルル線は、6月29日から8月31日まで期間増便し週7往復ずつ運航する。3路線とも9月1日からは増便前の便数に戻る。

 減便は2路線で、週4往復の成田-ベンガルール線は同3往復に減便。一方で、9月1日から10月24日は週7往復に増便する。週7往復の成田-メルボルン線は、夏ダイヤは通期で同3往復に減便。10月25日から始まる冬ダイヤでは、2027年2月28日まで週7往復運航する。

 A350-1000は、羽田発着の5路線で運航する。ニューヨーク線は1日2往復、ダラス・フォートワース線とロサンゼルス線は1往復に投入する。1日2往復のロンドン線は1往復(JL43/44)に導入。パリ線は3月30日から隔日投入に変更し、残りはボーイング777-300ER型機で運航する。

 このほか、年末年始の羽田-ホノルル線にファーストクラスを備えた777-300ERを投入。成田-ホノルル線で臨時便も運航し、ゴールデンウイークのほかホノルルマラソン開催に合わせ12月にも設定する(関連記事 [1])。

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日本航空 [2]

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