台湾のスターラックス航空(星宇航空、SJX/JX)は1月20日、エアバスA350-1000型機を現地時間2月10日に就航させると発表した。現在は1機のみ保有し、同日からの台北(桃園)-成田線に投入する。同社は現在、初号機(登録記号B-58551)のみを保有。A350-1000は長距離路線フラッグシップと位置付けており、今後受領する2号機以降は北米線への投入を計画する。

スターラックス航空のA350-1000初号機(同社Facebookから)
1日3往復の台北-成田線のうち、現行の冬ダイヤ(3月28日まで)は2便目(JX802/803便)に投入する。投入便の運航スケジュールは、成田行きJX802便が台北を午前10時10分に出発し、午後2時20分着。台北行きJX803便は午後3時40分に成田を出発し、午後6時45分に到着する。
3月29日から10月24日までの夏ダイヤは投入便を変更し、1便目(JX800/801便)に導入する。10月25日からの冬ダイヤでも1便目での運航継続を計画する。
スターラックスのA350-1000は4クラス350席で、ファーストクラス4席、ビジネス
クラス40席、プレミアムエコノミー36席、エコノミー270席を設定。標準型のA350-900(4クラス306席:ファースト4席、ビジネス26席、プレミアムエコノミー36席、エコノミー240席)と比較すると、ビジネスとエコノミーの2クラスの座席数を増加させた。またA350-1000はA350-900よりも航続距離が長く、台湾-米東海岸間の直行便が就航できるようになる。
同社はA350-1000を18機発注済み。A350はA350-900と長胴型のA350-1000の旅客型2機種、開発を進めている貨物型のA350Fの計3機種で構成され、同社は3機種とも発注している。現在は10機のA350-900を運航しており、A350Fは10機発注済み。
運航スケジュール
JX802 台北(10:10)→成田(14:20)運航日:2/10-3/28の毎日
JX803 成田(15:40)→台北(18:45)運航日:2/10-3/28の毎日
JX800 台北(08:30)→成田(12:55)運航日:3/29-10/24の毎日
JX801 成田(14:10)→台北(16:50)運航日:3/29-10/24の毎日
関連リンク
スターラックス航空 [1]
・スターラックス航空、A350-1000初号機受領 台湾初導入 [2](26年1月6日)
・スターラックス航空、A350-1000初号機が初飛行 [3](25年11月9日)
・スターラックス航空のA350-1000、塗装完了 [4](25年8月15日)
・スターラックス航空、A350-1000を10機追加発注 [5](25年6月19日)
・台湾新興スターラックス、A350を17機発注 2020年就航へ [6](19年3月21日)